学校歯科医のお仕事
2021-03-04
3月に入り、福岡は緊急事態宣言が明けました。
油断は禁物ですが、明るい春に向けて前向きに過ごしたいものですね。
さて、当院は小学校の学校歯科医をしております。
その学校歯科医のお仕事の一環で、3/3に院長と私で出向き、【歯の話】をして参りました。
毎年12月に5年生に対して、講義と歯みがき指導を行っておりましたが、今年はコロナの影響で3月に延期になり、緊急事態宣言中であれば今年度は中止、という予定のなかで、1週間早い緊急事態宣言解除。
今年の5年生の強運を感じながら楽しく講義・歯みがき指導をさせていただきました。
昨年までは実際に生徒さんに歯みがきをしてもらって指導をしておりましたが、今年はSocial distanceをとりながら、体育館にて、エアー歯みがきでの指導でした。
毎年興味深いのは、同じ話をしていても、生徒さんそれぞれに響く箇所が違うということ。
少しでも【歯や鼻呼吸の大切さ】や【自分で自分の歯を守っていこう】【家族みんなでお口を健康にしていこう】ということが伝わっているといいな。と思います。
院外でも、このような歯科啓蒙活動が出来る機会を持てることに感謝。
生徒さんたちからもらった元気を明日からの活力に!
副院長 楠田美緒
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